東区民文化センター舞台芸術促進事業にて
お届けする・・・
劇団テアトル広島 第27回公演
大空てるが、結婚もせず40年間必死に働き、節約を重ねた末に手に入れたのは、ささやかなマンションとタンス貯金の2千万円。それでも老後の不安は増すばかり。
今日も起業資金を無心する息子の為に借金の申込みに来た幼馴染、吉本伸枝を冷たく追い返す。入れ替わりに帰ってきたのは、少しでも収入を得るつもりで間借りさせた、自称女優の明日待子。
ところがこの待子、部屋代は滞納する上に、てるのクレジットカードを勝手に借り出すような浪費家。買ってきたブラウスを巡って喧嘩しているとき、訪ねてきた男が差し出した名刺には、大手百貨店の営業部企画課
課長 田口ゆたかの文字が・・・・・
「シニア・ファッションショー」のモデルにスカウトされ、ギャラはワンステージ20万円、ショーは全国ツアーもすると誘われた2人は、スタイリストみどりの持参した豪華なドレスを着てすっかり夢見心地。しかし、いつしか田口とみどりの姿は消え、てるの悲痛な声が響く・・・
「ない!あたしのお金がない!!」
さぁ、どうする昭和の乙女たち!?

からのおまけコーナー!
『喜劇 ファッションショー』の稽古風景です
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演出 五十嵐さんの言葉で
イメージを膨らませる劇団員たち

花も嵐も踏み越えてきた3人
それぞれの人生模様が浮彫に・・・


芝居のラストシーンにご注目!
五十嵐さんの演出・アイディアが光ります☆

お金を騙し取り、共に成功を喜び合う2人

プロンプやってます☆

「こいつが犯人よ〜」と詰め寄る3人
森井さんの詐欺師役、はまっています。
ほんとに憎らしいぃぃ!

今回の作品は現代の日本社会が抱える
様々な問題が凝縮されたようなお話(喜劇)です。
どうぞ、笑い飛ばしてやってください。
お楽しみに〜!
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2,000万円を騙し取られ、途方に暮れるてると
てるを何とか励まそうとする伸枝


田口(左)と上野(右)
刑事役の多い大塚さん、今回も・・・???
(東区民文化センター 大広間での稽古風景)

ファッションショーの衣装を持参した田口とみどり
衣装をどうみせるか、試行錯誤中です

言葉巧みに待子ををおだてあげる田口
「女性は汲めども尽きぬ神秘です!」

田口夫婦です。強烈です。
社会悪を代表する二人です

段取り打合せ中です
(本番会場でのリハーサル風景)

こ・ここは一体どこでしょうか???
本番を乞う、ご期待
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作:木庭 久美子 演出:五十嵐美佐子
日時:
2011年12月10日(土) 18:30〜
12月11日(日) 13:30〜
※開場は開演の30分前になります
場所:
東区民文化センター・ホール
(
所在地: 広島市東区東蟹屋町10番31号)
■広島駅から
<徒歩> JR新幹線口より約900m (10分)
(線路沿いの道をお通りください)
<市内バス> 広電バス(2号線)
東区役所前バス停下車正面
■紙屋町(県庁前)から
<市内バス> 広島バス(27号線〜東浄団地中山線)
愛宕町バス停下車(徒歩5分)
広電バス(2号線〜府中方面)
東区役所前バス停下車正面
■紙屋町(バスセンター)から
<市内バス> 広島バス(29号線〜上温品・小河原車庫 深川線)
愛宕町バス停下車(徒歩5分)
■駐車場 約40台
※ご来館には出来るだけ公共の交通機関をご利用ください。
チケット: 前売り 一般 2,000円 学生 1,500円
当日 一般 2,300円 学生 1,800円
(全席自由・日時指定なし)
(尚、左上のチラシ(またはこのウェブページ)を印刷したものを当日
ご持参いただいた方は何名様でも前売り料金にて精算いたします)
前売券発売: デオデオ本店PG
南区民文化センター
東区民文化センター
劇団テアトル広島
大空 てる ・・・・・ 岡田 直子
明日 待子 ・・・・・ 瀬野 三枝子
吉本 伸枝 ・・・・・ 木村 知恵美
田口 ゆたか ・・・・・ 森井 順
田口 京子 ・・・・・ 出口 ナオミ
京子の母 その ・・・・・ 安井 静江
上野 健 ・・・・・ 大塚 弘
戸部 みどり ・・・・・ 松岡 由里子
女性刑事 ・・・・・ 香川 友里惠
集金人 ・・・・・ 佐々木 恭子
古着屋の客 ・・・・・ 吉田 波恵
キャスト