からのおまけコーナー!

『ママの貯金』の稽古風景です

(東区民文化センター 大広間での稽古風景)
五十嵐さんの演出でイメージを膨らませる劇団員たち


「私がよく覚えているスタイナーストリートにある家は
懐かしい我が家でした・・・」
30歳を越え小説家となったカトリンの回想で
幕が開けます!


誰もが恐れるクリス伯父さんと看護婦さんの
一触即発・ハラハラのシーン!?!



(稽古場練習風景)
主人公ママを演じる岡田なおさん。
五十嵐さんの演出をもとに
ママの想いに想像を巡らせます


初めて外でお茶をする親子
久しぶりの出演となる中央の畠中さん、
変身ぶりにご注目!




思わず見惚れてしまうかっこよさ!
でも、ダメよ〜、ダメダメ〜!
彼は女性です(!?!)

 
味のある演技が評判の森井さん(左)と
劇団OBの大塚さん(右)
今回はどんな役をされるのでしょうか?




こどもにはとても優しいクリス伯父さん。
伯父さんを慕うシグリットの息子 アーン
二人の心温まるシーンです


初舞台となる10歳の真歩ちゃん。
皆に見守られながら、声を出す練習の真っ最中〜







家族とは、あなたにとってはどんな存在ですか?

この物語は、1910年代、第一次大戦が勃発して
間もない、発展途上のアメリカが舞台の物語です。

ノルウェイから移民してきた一家族の
貧しいながらも明るく懸命に生きる姿・・・

100年前の家族の姿、
現代の家族の在り方、

ものすごく変わってしまったこともあれば、
今でも変わらないものもある・・・

この物語には、時を経てもなお変わることのない
家族の温もりと絆が描かれています。

長い長い時間をともに過ごしてきた
テアトル広島のメンバーがお届けする
家族の物語

家族とはどういうものか、
家族の大切さをあらためて考える
きっかけにしていただけると嬉しいです。



本番をどうぞお楽しみに〜!








10月の終わりに実施した、パンフレット用
スチール撮影の風景です。
広島県下でご活躍のカメラマン 石井さんの
ご協力のもと、素敵な写真を撮っていただきました。



どんな仕上がりになっているでしょうか?
当日配布されるパンフレットに掲載されます。
こちらもどうぞお楽しみに!





ぜひ観に来てね〜!





舞台は100年前のサンフランシスコ
当日は、皆、どんな風に変身するのかな?



ママの小さな貯金箱・・・
それは家中で一番大事な、いざという時の箱。
土曜日には家族全員で、パパの持ち帰った
封筒の中のお金を数えるのです。



よく言えば個性豊か、正直に言えばイケズ〜な(?!?)
伯母さま方が続々登場!
それぞれの役のキャラクターにご注目!


クリス伯父さんとのお別れに
揺れ動くカトリンの心情は?



いつも冷静なクリスチンが激しくママに反抗?!?


クリス伯父さんに並べと言われ、
緊張した面持ちで伯父さんの顔色を伺う子供たち




これではいったいどんなセットなのか
全くわかりませんね(笑)


現役45年の役者さん、劇団OBの林さん演じる
クリス伯父さん。
そして、伯父さんに寄り添うこの女性は!?!




ダグマー役に挑戦する小学6年生のほのかちゃん。
初めて経験する演劇の舞台です!
かわいい変身ぶりにも要注目!


頼もしいネルスお兄ちゃんが必死に説得するけれど・・・

 
ジェニー(姉/右)の執拗な問い掛けに
珍しくいらだちを隠せないママ



ママの「貯金」は一体、どうなるのでしょうか!?!







では、ここで問題です!
以下の5コマのイメージをもとに、二人の間でどんな会話が
交わされているのか、想像してみてください!








答えは・・・どうぞ本番でお確かめください!!
(2幕の終わり頃にこのシーンが出てきます)





              
〜劇団創立50周年記念公演〜

              作:ジョン・ヴァン・ドゥルーテン
              訳:倉橋 健       
              演出:五十嵐美佐子

日時:  2014年11月22日(土) 18:30〜  
             11月23日(日) 13:30〜

            ※開場は開演の30分前になります

場所:  東区民文化センター・ホール

           (所在地: 広島市東区東蟹屋町10番31号

              

      ■広島駅から
        <徒歩>       JR新幹線口より約900m (10分)
                                    (線路沿いの道をお通りください)
        <市内バス>  広電バス(2号線) 
                                    東区役所前バス停下車正面

      ■紙屋町(県庁前)から
        <市内バス>  広島バス(27号線〜東浄団地中山線) 
                                                  愛宕町バス停下車(徒歩5分)
                広電バス(2号線〜府中方面)
                                                  東区役所前バス停下車正面
       

        ■紙屋町(バスセンター)から
        <市内バス>  広島バス(29号線〜上温品・小河原車庫 深川線)
                                                  愛宕町バス停下車(徒歩5分)

      ■駐車場  約40台

      ※ご来館には出来るだけ公共の交通機関をご利用ください。


チケット: 前売り 一般 2,000円 学生 1,500円
       当日  一般 2,300円 学生 1,800円

      (全席自由日時指定なし)

    (尚、左上のチラシ(またはこのウェブページ)を印刷したものを当日
    ご持参いただいた方は何名様でも前売り料金にて精算いたします)


      前売券発売: 東区民文化センター
                エディオン広島本店PG
                劇団テアトル広島
      
東区民文化センター舞台芸術促進事業にて
お届けする・・・

劇団テアトル広島 第30回公演

「私がよく覚えているスタイナー通りにある家は、懐かしい我が家でした。両親は共にノルウェイの生まれですが、サンフランシスコに移ってきました。ママの姉妹がいたからです。私たちはみんなここで生まれました」

幕は作家となった長女カトリンの回想ではじまります。

ここは約100年前のカリフォルニア州サンフランシスコ。

アメリカがまだ発展途上の大いなるエネルギーに満ちていた頃、決して豊かではないけれど、深い愛で結ばれた家族に、次々とさまざまな試練が訪れます。

そんな中でも、パパとママの深い愛と明るく懸命に生きる姿に支えられ、子供たちは、のびのびと元気に成長していくのです。

いつも怒ってばかりのクリス伯父さんや、ママの姉妹との関わりの中からも多くのことを学びとっていく子供たち。

アメリカの古きよき時代に懸命に生きた一家族の、心温まる愛の物語。。。そこには、誰もが感じたことのある、懐かしい、様々な思いがいっぱいに散りばめられています。
キャスト


    ママ       ・・・・・   岡田 直子

    パパ       ・・・・・   森井 順

    カトリン(長女)   ・・・・・   松岡 由里子

    クリスチン(次女)  ・・・・・    石津 真季

    ダグマー(三女)   ・・・・・     中西 穂乃香

    ネルス(長男)     ・・・・・   若野 みゆき

    クリス(伯父)    ・・・・・     林 昭弘

    ジェニー(姉)    ・・・・・     
瀬野 三枝子


    シグリッド (姉)   ・・・・・    
木村 知恵美



    トリナ(妹)     ・・・・・      出口 ナオミ

    アーン (甥)         ・・・・・   畠 真歩

    ハイド(下宿人)    ・・・・・   大塚 弘

    ソーケルソン(葬儀屋)  ・・・・・  岩崎 徹

    看護婦1          ・・・・・    和泉 絢子

    看護婦2/ムアヘッド(作家) ・・・・ 安井 静江


    看護婦3/エッシー(伯父の愛人)・・・・・ 
福田 恵

    掃除婦/店員        ・・・・・    畠中 明子