和泉 絢子

出口 ナオミ

安井 静江

藤井 康幸
島田 和典

瀬野 三枝子
福田 恵
木村 知恵美
久保田 隆恵
東区民文化センター ホールにてお届けする
劇団テアトル広島 第37回公演

◆第19回鶴屋南北戯曲賞受賞作品 
 「蜜柑とユウウツ」〜茨木のり子異聞〜

2006年6月の午後---茨木のり子が亡くなってから4ヵ月後。蜜柑の樹のある彼女の家に、甥と編集者が未発表の遺作を探しに来ていた。そこへのり子の古い友人 葉子が訪ねて来る。その様子を見守るのは、自分が死んだことがまだ信じられないノリコと、偶然同じ日に亡くなった紀子と典子、もう一人は管理人を名乗る保。ノリコには、何かこの世に遺した
"気掛かり"があるらしい。

それが何かを探すため、3人の「のりこ」は、詩人「茨木のり子」の人生を演じることになる。終戦、結婚、創作への思い、夫との永訣とその後の生き様・・・・・

果たしてのり子の気掛かりとは!? そして、死後に発見された詩の原稿に込められた想いは??

次元の異なる世界が交錯する舞台を
どうぞお楽しみください。



五十嵐 美佐子

新田 泰士 
〜株術センター


木谷 幸江

岡田 直子
潟}ツイビデオ


川崎 久司

松岡 由里子


詩人、茨木のり子の「気掛かり」・・・・・・

のり子と同日に亡くなった「のりこ」・・・・

のり子と同日に亡くなった「のりこ」・・・・

詩人、「櫂」同人・・・・・・・・・・・・・

管理人?・・・・・・・・・・・・・・・・・


   ノリコ
 

   有田 紀子(きいこ)

   仲村 典子(テンコ)


   岸田 葉子


   吹抜 保



瀬野 三枝子

久保田 隆恵(26日)、岡田 直子(27日)

木村 知恵美(26日)、安井 静江(27日)

松岡 由里子(26日)、和泉絢子(27日)

出口 ナオミ

喜多川 俊一出版社「青嵐舎」社長川崎 洋(詩人 「櫂」同人)・・・・・  森井 順

宮本 浩二
(のり子の甥)三浦安生(のり子の夫)、谷川俊太郎(詩人 「櫂」同人)・・ 奥田 文豪

稽古風景をこっそりご紹介します!


今回の舞台には、3人の「のり子」が登場します(写真は27日組)
何をやっているのかな?


舞台は茨木のり子さんが暮らした家
現世の世界と霊の世界が混在するちょっと変わった舞台です。


  
のり子の若い頃からの友人 岸田葉子(左/26日、右/27日)との対話シーン
茨木のり子が生み出す詩に大きな影響を与えていきます。


お見合いのシーン(26日組)


のり子の夫 「安生」役を演じる文豪さん。
庄内弁がすっかり板に付いています


今回、喜多川という出版社社長と、川崎洋という詩人の二役を演じる森井さん
階段でずっこけるシーンは毎回思わず笑いがこみ上げてきます(笑)
味のある演技に乞うご期待!


ノリコと紀子と紀子と典子
え?、一人多い?(笑)


大きな荷物を持って、一体何がはじまるのでしょうか?


のり子たち(26日組)
今回、初めて東区の舞台に立つ 久保田さん(中央)。
一生懸命さが伝わってきます。


のり子たち(27日組)
のり子の「気掛かり」が何なのかを探すため、3人の「のりこ」が
茨木のり子の人生を演じていきます。


のり子の「気掛かり」とはいったい?



劇中の「ノリコ」のセリフに、

詩とは「心の中の光を見つけて伝えていくこと」とあります。


そんな茨木のり子さんの詩は、

まっすぐで、力強く、それでいて、温かく

弱った心を勇気づけてくれ、

凝り固まったマインドをリセットするきっかけをくれる


迷いがあるとき、すーっと姿勢を正してくれる

先の見えない時代でも、自分らしく生きるには

何が必要なのかを教えてくれる・・・


そんな詩を生み出してきた茨木さんが生きた時代は

戦前・戦後の激動の時代でした。


厳しい時代を生き抜いた茨木さんが紡ぎ出す詩のエッセンスが沢山詰まったこの芝居を
どうぞ最後までお愉しみください!















公演スタッフ


               脚本:長田 育恵
                          演出:五十嵐美佐子

日時:  2022年11月26日(土) 18:30〜  
               27日(日) 13:30〜

            
※開場は開演の30分前になります

場所:  東区民文化センター ホール

      地図: http://www.cf.city.hiroshima.jp/higashi-cs/
       
(所在地: 広島市東区東蟹屋町10番31号)

              

      
■広島駅から
        <徒歩>    JR新幹線口より約900m (10分)
                                      (線路沿いの道をお通りください)
        <市内バス>  広電バス(2号線) 
                                      東区役所前バス停下車正面

      ■紙屋町(県庁前)から
        <市内バス>  広島バス(27号線〜東浄団地中山線)
                                            愛宕町バス停下車(徒歩5分)
                広電バス(2号線〜府中方面)
                                            東区役所前バス停下車正面
       

        ■紙屋町(バスセンター)から
        <市内バス>  広島バス(29号線〜
                上温品・小河原車庫 深川線)
                                             愛宕町バス停下車(徒歩5分)

      
■駐車場  約40台
    
※ご来館には出来るだけ公共の交通機関をご利用ください。


チケット: 前売り 一般 2,000円 学生 1,500円
       当日  一般 2,500円 学生 2,000円

      
(全席自由、日時指定なし、消費税込)

  (尚、左上のチラシ(またはこのウェブページ)を印刷したものを
   当日ご持参いただいた方は何名様でも前売り料金にて精算いたします)


前売券発売: 広島市東区民文化センター
        劇団テアトル広島


   演出・舞台監督

   装置  


   照明  

   効果 


   オペレーター

   宣伝美術


  衣装

  小道具          


  化粧         

  舞台班        


  
制作


キャスト