演出 瀬野 三枝子
演出助手 木村 知恵美
舞台監督 五十嵐 美佐子
振付 瀬野 三枝子
装置 荒尾 直人
〜株術センター
照明 佐々木 隆良
(且ツ本照明)
音楽 丸子 理生、 五十嵐 進
〜泣}マプロジェクト
効果 岡田 直子
〜潟}ツイビデオ
PA 川崎 久司
〜東区民文化センター
宣伝美術 松岡 由里子
小道具 出口 ナオミ
芥川 久恵
衣装 和泉 絢子
化粧 安井 静江
舞台班 森井 順
畠中 明子
芥川 圭介
田中 恵子
島田 和典
太山 恵介
制作 瀬野 三枝子
Special Thanks 大杉 孝子(手話)
山口 香穂(手話)
今年は、以前お世話になっていたこども文化科学館からも上演オファーをいただき、例年上演させていただいている東広島中央生涯学習センターの公演1週間後に再再演を行うことになりました。
1,000人収容の大ホールから、定員250人の小さなステージへ・・・
稽古では、2つの会場の特性を意識しながら、役者の動き、道具の出し入れなどの確認を行っていきます。
今回の再演にあたっては、台本の読み込みを再度行い、前回の公演の反省を踏まえて、作品にかなり手を加えました。
こどもたちにわかりやすい言葉とプロット、演出となるように、すべてのシーンについて、皆で意見を出し合い、何度も何度も脚本のバージョンアップを図りました。
スケールアップ、グレードアップしたミュージカルになっていますので、前回お越しいただいた方も、その違いを楽しんでいただけると思います。
ぜひ本番で確かめてみてください。どうぞお楽しみに♪
>>> 衣装について

こどもミュージカルには欠かせない華やかな衣装たち。
いつも役にぴったりな素敵な衣装を制作してくださる和泉さん宅にお邪魔し、全員の衣装合わせを行いました。
>>> 新曲録音風景

今年もまた、ママプロジェクトの丸子さん、五十嵐(進)さんに素敵な曲をつくっていただきました♪
劇中に出てくる5曲の録音のため、丸子さんのスタジオを訪問しました 
衣装選定の合間をぬって、化粧の講義です。今回はハリウッド女優が使っているという美人になるための秘密兵器(??)をみんなで購入!?! 美しく大変身します!?!
中音パートを熱唱中です!
劇中に登場する町の人たち、動物たちの衣装は劇団の数ある衣装ストックの中から役柄にぴったりなものを全体のバランスも考えながら選定していきます。
今回は驚きの仕掛けのついた豪華ドレスもお目見えします!本番を乞うご期待!
一番音のとりにくい低音パート。丸子さんの
ギター音にあわせて録音前に猛練習です♪
女神と王女の掛け合い・・・段取り打合せ中。微妙なセリフの言い回しに演出の熱い思いが籠ります。
スタジオ内に11人が入り、「ラブキャッチ」に挿入する掛け声を録音。熱気最高潮です。多くの声を重ねた曲は迫力と厚みがあって聞きごたえがありますよ。
スタッフ
「私はあなたが好き!」という想いを手話で表現するとどうなるでしょうか?
今回のミュージカルでは、ラストに「ラブキャッチ!」という主題歌を歌い踊ります。大好きな仲間や友達が隣にいてくれることの喜びや、愛すること、愛されることの幸せを表現した歌ですが、今回は手話を交えたダンスで表現してみることにしました。手話講師の 大杉 孝子さん(写真中央)、山口 香穂さん(写真右側)にご協力いただき、全員で曲にあわせて手話にチャレンジしました。
ゆかいなキャラクターたちが、皆さんのご来場を楽しみにお待ちしていま〜す 
不安でいっぱいの王女と怒った女神。見ごたえのあるシーンの一つです☆
3/10には こども文化科学館アポロホールでも
上演するよ!
こ・これはいったい???
本番を見ると何かがわかりますよ〜 
3/3には東広島中央生涯学習センターで上演します
東広島中央生涯学習センター及び広島市こども文化科学館がお届けする
こどもミュージカル♪
ここはセント・ビスケット国。今日はみんなの大好きなシャルロット王女さまのハッピーバースディです!
でも・・・王女さまは困ったちゃん。
王女さまに喜んでもらおうとプレゼントを持って集まった国民に言いたい放題、わがまま放題!! それをみていた国の守り神である女神がとうとう怒り、王女を花売り娘と入れ替えてしまいます。
「3日以内に花を売り切らなければ、石になってしまうでしょう」
「え〜、花なんてどうやって売ればいいの??」
花売り娘となった王女は、必死にお花を売ろうとしますが、傲慢な態度の王女から花を買おうとする人は一人も現れません。
途方に暮れ、落ち込む王女の前に、森の動物たちが力を貸そうと立ち上がります。
さぁ、王女さまは無事にお花を売って、元の王女に戻ることができるでしょうか?
みんなも王女さまと一緒にミラクルチェ〜ンジしてみない?
声を出すと体力をかなり消耗します(笑)。お腹もすきます(笑)
でも、みんな長時間がんばって声を出し続けました。
久しぶりに役者に復帰した和泉さんとママをしながらがんばる恭子さん!
だっちゅ〜の♪
どんな曲に仕上がっているのか、本番をお楽しみに・・・
>>> 3月の再演にむけて

花売り娘に変えられた王女と花屋のおかみのオバマ(どこかで聞いたような・・・?笑)のどうにもかみ合わない会話が思わず笑顔を誘います。
>>> 作品について

今回も、ゼロからのスタートになりました!
まず、紙に、頭に浮かんだ断片的なイメージを全て書き出していきます。
たとえば・・・お医者さん、入れ替わり、森の妖精、毒きのこ、みんなで助ける、運動会、村人、赤い屋根の家、時間どろぼう、宝物、太鼓、ダンス、内面の成長、わがままな女の子、動物たち、旅・・・などなど
劇団員全員のこうした断片的なイメージを持ちより、一つのアイディアから別のアイディアへ、次々とイメージを膨らませていった結果、生まれたのがこの作品です。
プロット、登場人物、登場人物のキャラクター、場面・転換、衣装、音楽、装置、大道具、小道具、チラシのイメージに至るまで・・・すべてがみんなのアイディアの結晶です。
今回の作品は、わがままな王女が、人や動物との交流を通じて、相手を思いやり、誰かの為に一生懸命になる事を通して、内面から成長していく、心温まる成長の物語です。
助け合いを通じて迎えるラストシーンでは、『ラブキャッチ!』という曲でみんなの心が一つになります!
♪ ラブキャッチ! 笑顔交わす喜び
ラブキャッチ 手をつなぐ幸せ
ラブキャッチ 隣にあなたがいる
ラブキャッチ それだけでうれしい
愛することは、愛されること
この胸に溢れる思い、どうぞ受け止めて
そう、あなたが好きです
ラブキャッチ! ラブキャッチ! ラブキャッチ!♪
この作品を通じて、こどもたちに相手を思いやることの大切さ、助け合うことの素晴らしさを感じてもらえるといいな〜
舞台装置、効果音、小道具等々について諸々打合せ中。役者は芝居だけでなく裏方も兼ねているため、超多忙を極めます。
スヤスヤ・・・☆
「好き」は、親指と人指し指をあごの下にポーズし、斜め前方に向かって手を動かしながら指を合わせていきます。手話は、手の動きだけでなく、口の動きや顔の表情も大切ということで、みんなで表情豊かに表現するよう練習しました。
手話は、ちょっとした動きだけで何となく意味が伝わるものも多く、その動きの由来を知るとさらに奥深くて感動します!
言葉と同じ心の架け橋である手話を通じて、作品に込めた想いをこどもたちに届けることができるといいな☆
>>> 稽古場風景

あっかンベー!
ま、王女さま、なんてことを!
キャスト
シャルロット 石津 真季
エルバ (女官) 岡田 直子
ハンナ (花売り娘) 吉田 波恵
女神 福田 恵
オバマ (花屋) 安井 静江
アリス (町の人) 佐々木 恭子
ソフィ (町の人) 芥川 久恵
リリー (女の子) 和泉 絢子
コンタ (キツネ) 瀬野 三枝子
ボンコ (キツネ) 松岡 由里子
ミィ (ネコ) 出口 ナオミ
マース (ネズミ) 木村 知恵美
ダンスレッスン真っ最中です!
>>> 手話について
